本作品の主人公。
ハードな調教で有名なフリーの調教師。 己の欲望を満たす為だけに調教師を続けているような男。 彼の調教に美学はなく、女を従順に従わせることだけに執着している。
山田の言い付けで、体に跡が残るような残忍な調教は行わないが、実に陰湿でえげつないことを次々と行っていく。
前作では、光一に調教され、オークションで落札した富豪に引き取られて行ったが、「もう一度、光一に会いたい」の理由から、何度もその屋敷から脱走を企てては失敗、最終的に館に再調教という名目で送り返されてきた。 性格は、きわめてワガママ。加えて高飛車。協調性は無く、我慢をしらない。 プライドが高く意地っ張りであるが、実は泣き虫で、気弱。まさに、甘えん坊な子供が、威張って虚勢を張ってるだけという所。また、天邪鬼でもあり、熱しやすくさめやすい、移り気が激しい、等、性格に問題があるお嬢様。
羽山に光一のことを悪く言われ激怒、嫌悪する。 しかし、羽山の執拗な調教の前に、徐々に快楽に溺れていく。
この館で働くメイド。 無口で、愛想の無い冷淡な性格のメイド。 命令されたことは忠実に行うが、それ以外のことは無視してしまう。
しかし、エッチし始めるととたんに豹変し、自分から快楽を貪るようにして声を上げ、腰を振り、肉棒をねだる。
今回の調教師『羽山』に関してはとことん恐れ嫌っており、SEXの相手をすることすら嫌がる。天敵的存在。
この館の執事兼責任者。 その昔は、何人ものDOLLを手がけた調教師。彼が手がけたDOLLは、淫らな中にも気品があるとして高く評価されていた。
現在は調教師を引退し、執事という肩書きで館全体を管理する側に回っている。 温和そうな表情とは裏腹に、仕事に対しての姿勢は冷淡で容赦が無い。